中心指標だけでは読めない
小売売上、個人消費、消費者信用を並べると、消費の強さが所得なのか借入なのかを分けられる。
消費が強く見えても信用残高の増加に依存していれば、金利上昇で持続力が弱くなる。
伝達経路を分けて見る
小売売上は中心変数だが、個人消費や消費者信用と組み合わせることで、価格、金利、信用、実体経済のどこに負荷が出ているかを分けられる。
この組み合わせでは、小売売上、個人消費、消費者信用の方向がそろうか、どこかが逆方向に動くかが重要になる。
判断が変わる条件
判断が変わるのは、小売売上が伸びても消費者信用と延滞リスクが同時に上がる時である。
次に確認する材料は、小売売上、個人消費、消費者信用である。単独の上下ではなく、複数指標の組み合わせが同時に変わるかを見る。