中心指標だけでは読めない
消費者信用、失業率、Baaスプレッドを並べると、家計と信用市場の負荷が同時に高まっているかを見られる。
雇用がまだ強くても消費者信用が膨らみ、信用スプレッドが上がると、消費の持続性は弱くなる。
伝達経路を分けて見る
消費者信用は中心変数だが、失業率やBaaスプレッドと組み合わせることで、価格、金利、信用、実体経済のどこに負荷が出ているかを分けられる。
この組み合わせでは、消費者信用、失業率、Baaスプレッドの方向がそろうか、どこかが逆方向に動くかが重要になる。
判断が変わる条件
判断が変わるのは、消費者信用が増える一方で失業率と信用スプレッドも上がる時である。
次に確認する材料は、消費者信用、失業率、Baaスプレッドである。単独の上下ではなく、複数指標の組み合わせが同時に変わるかを見る。