中心指標だけでは読めない
金ETFボラティリティ、VIX、米10年金利を並べると、株式不安と実物資産不安の違いが見える。
株式VIXが落ち着いても金ボラティリティが高い場合、通貨や金利、地政学への不安が残る可能性がある。
伝達経路を分けて見る
金ETFボラは中心変数だが、VIXや米10年金利と組み合わせることで、価格、金利、信用、実体経済のどこに負荷が出ているかを分けられる。
この組み合わせでは、金ETFボラ、VIX、米10年金利の方向がそろうか、どこかが逆方向に動くかが重要になる。
判断が変わる条件
判断が変わるのは、VIX低位でも金ボラティリティと長期金利が同時に上がる時である。
次に確認する材料は、金ETFボラ、VIX、米10年金利である。単独の上下ではなく、複数指標の組み合わせが同時に変わるかを見る。