中心指標だけでは読めない
S&P500、ドル指数、VIXを並べると、リスク選好が株式だけの現象か、資金の逃避も伴うかが分かる。
株高とVIX低下がそろえばリスク選好だが、ドル高が同時に強い場合は世界の資金条件が締まっている可能性がある。
伝達経路を分けて見る
S&P500は中心変数だが、VIXやドル指数と組み合わせることで、価格、金利、信用、実体経済のどこに負荷が出ているかを分けられる。
この組み合わせでは、S&P500、VIX、ドル指数の方向がそろうか、どこかが逆方向に動くかが重要になる。
判断が変わる条件
判断が変わるのは、株高でもドル高とVIX上昇が同時に起きる時である。
次に確認する材料は、S&P500、VIX、ドル指数である。単独の上下ではなく、複数指標の組み合わせが同時に変わるかを見る。