中心指標だけでは読めない
個人消費、CPI、平均時給を並べると、消費の強さが実質所得で支えられているかを確認できる。
賃金が物価に追いつけば消費は支えられるが、物価が先行すると実質購買力が細る。
伝達経路を分けて見る
個人消費は中心変数だが、平均時給やCPIと組み合わせることで、価格、金利、信用、実体経済のどこに負荷が出ているかを分けられる。
この組み合わせでは、個人消費、平均時給、CPIの方向がそろうか、どこかが逆方向に動くかが重要になる。
判断が変わる条件
判断が変わるのは、平均時給の伸びが鈍る一方でCPIが高止まりし、個人消費が鈍る時である。
次に確認する材料は、個人消費、平均時給、CPIである。単独の上下ではなく、複数指標の組み合わせが同時に変わるかを見る。