中心指標だけでは読めない
金融ストレス指数、VIX、ハイイールドOASを並べると、株式の不安と信用の不安のどちらが先に動いているかが分かる。
VIXが低くても信用スプレッドやストレス指数が上がるなら、市場の安心は表面だけになる。
伝達経路を分けて見る
金融ストレスは中心変数だが、VIXやHY OASと組み合わせることで、価格、金利、信用、実体経済のどこに負荷が出ているかを分けられる。
この組み合わせでは、金融ストレス、VIX、HY OASの方向がそろうか、どこかが逆方向に動くかが重要になる。
判断が変わる条件
判断が変わるのは、VIX低位のまま信用スプレッドとストレス指数が上がる時である。
次に確認する材料は、金融ストレス、VIX、HY OASである。単独の上下ではなく、複数指標の組み合わせが同時に変わるかを見る。