中心指標だけでは読めない
ケースシラー住宅価格と住宅ローン金利を並べると、高金利が価格に届いているかを確認できる。
金利上昇は住宅取得能力を下げるが、供給不足が強いと価格は下がりにくい。
伝達経路を分けて見る
ケースシラー住宅価格は中心変数だが、住宅価格や住宅ローン金利と組み合わせることで、価格、金利、信用、実体経済のどこに負荷が出ているかを分けられる。
この組み合わせでは、ケースシラー住宅価格、住宅価格、住宅ローン金利の方向がそろうか、どこかが逆方向に動くかが重要になる。
判断が変わる条件
判断が変わるのは、住宅ローン金利が高止まりする中で住宅価格指数も明確に鈍る時である。
次に確認する材料は、ケースシラー住宅価格、住宅価格、住宅ローン金利である。単独の上下ではなく、複数指標の組み合わせが同時に変わるかを見る。