中心指標だけでは読めない
30年住宅ローン金利、住宅着工、建築許可を並べると、高金利が住宅供給に届いているかが分かる。
住宅ローン金利が高いと購入需要が弱まり、許可と着工が先に鈍って住宅関連の景気に波及する。
伝達経路を分けて見る
30年住宅ローン金利は中心変数だが、住宅着工や建築許可と組み合わせることで、価格、金利、信用、実体経済のどこに負荷が出ているかを分けられる。
この組み合わせでは、30年住宅ローン金利、住宅着工、建築許可の方向がそろうか、どこかが逆方向に動くかが重要になる。
判断が変わる条件
判断が変わるのは、住宅ローン金利が高止まりする中で許可と着工が同時に落ちる時である。
次に確認する材料は、30年住宅ローン金利、住宅着工、建築許可である。単独の上下ではなく、複数指標の組み合わせが同時に変わるかを見る。