中心指標だけでは読めない
PPI、CPI、PCEを並べると、企業の仕入れコストが消費者物価へ波及する手前の圧力を読める。
PPIが再び上がると、企業は価格転嫁か利益率低下を迫られ、CPIと企業業績の両方に波及する。
伝達経路を分けて見る
PPIは中心変数だが、CPIやPCE物価と組み合わせることで、価格、金利、信用、実体経済のどこに負荷が出ているかを分けられる。
この組み合わせでは、PPI、CPI、PCE物価の方向がそろうか、どこかが逆方向に動くかが重要になる。
判断が変わる条件
判断が変わるのは、PPIが上がり、CPIとPCEが遅れて再加速する時である。
次に確認する材料は、PPI、CPI、PCE物価である。単独の上下ではなく、複数指標の組み合わせが同時に変わるかを見る。