中心指標だけでは読めない
SOFR、実効FF金利、金融環境指数を並べると、短期市場に資金の詰まりが出ているかを確認できる。
SOFRが政策金利から大きくずれると、担保付き短期資金市場の緊張が金融環境に波及する。
伝達経路を分けて見る
SOFRは中心変数だが、実効FF金利やNFCIと組み合わせることで、価格、金利、信用、実体経済のどこに負荷が出ているかを分けられる。
この組み合わせでは、SOFR、実効FF金利、NFCIの方向がそろうか、どこかが逆方向に動くかが重要になる。
判断が変わる条件
判断が変わるのは、SOFRと実効FF金利の差が広がり、金融環境指数も悪化する時である。
次に確認する材料は、SOFR、実効FF金利、NFCIである。単独の上下ではなく、複数指標の組み合わせが同時に変わるかを見る。